M3 球状星団 リョウケン座と牛飼い座の境界ちかく。6等級の明るさ。球状星団の中では最もたくさんの1日以下の周期のセファイド型変光星がある。距離は3.5-4万光年になる。大きさは200光年。全体で、太陽の16万倍の明るさで、それ相当の何十万の恒星から成り立っている。光度スペクトル型図から、銀河系のほかの星よりもはるかに古い星からなっている。宇宙の年齢に近い古さでしょうか。 |
へビ座 M5 球状星団 北半球の空ではM13,M3と並んで立派な球状星団。距離2.5光年、0.5百万個の星からなり、見かけの明るさは全体で5.7等級 。やや歪んだ球形。古い星団で、10億年前の生成。明るい星の不均等な分布が見られる。この星団には相当数のこと座RR型の半日で変化する変光星も含まれている。 |
M55 いて座ζの7度西にある球状星団 見かけの大きさは10−15’で立派に見える。距離2万光年で、かなり近い球状星団、大きさは80光年。 |
M56 こと座 球状星団ですが、あまり密ではありません。60光年の大きさ、太陽90000個分の明るさ。 |
いて座ζの7度南に、NGC6723 球状星団 |
M54 いて座 ζの1.5度西に見られる星団、距離8万7千光年からいて座を通り越して、銀河の外にあると判明、1994年に最も近い、小さな銀河SagDEG(いて座の矮小銀河)の一部となった。太陽の85万倍の明るさで、オメガ星団よりも明るい。大きさは300光年。銀河系外わがローカルグループの銀河で、球状星団であった。(局所銀河) |
6月19日の空 西の空 |
東から天頂 |