9月2日 バーナード彗星 120年目に回帰してきました。かのバーナードの1889年発見したものですが、今回同じものと判明したとの事。


7月30日 天王星 この星の周りには20個以上の衛星があるそうです。


冥王星は海王星より遠くの天体の1つということになった。
山口市街地の空

広い範囲を見ると、強い明かりに邪魔されますが、部分的に高感度の撮像素子で捉えると、何とか、画像を捉えられます。肉眼で見たものではないのです。



M27 アレイ状星雲 1秒/1世紀で広がっていて、3000−4000年前から始まったと見られるが評価の仕方で替わる推測である。中心の星は13.5等の高温の青色の星、星の出す可視光よりも、星雲全体の光量は大きい。


らせん星雲 距離は左のアレイ状星雲の半分の距離で最も近い。


NGC6818 いて座 やや青色、中心星も見えず。30’’の大きさ。


みずがめ座 土星状星雲 1782年ウイリアム・ハーシェルの捜索で見つけられた。土星の輪を横から見たようなでっぱりが見える。中心星は11.5等という。

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惑星など

惑星状星雲

網状星雲



人の歴史が記される数千年も前突然夜空に輝く星が現れ、数週間で消えた。星の爆発で、ベール星雲を残した。全体では月4個分程度に広がって見られるはず。これが、東側。


白鳥座52番星に照らされるが、超新星とは関係はない。これが西側の部分。全体は阿東町の画像F0568

超新星遺残  白鳥座



IC4603 散光星雲 へびつかい座 (さそり座アンタレスの北西1.5度)山口市街からは極めて難しいものですが、少しは分かります。

天の川の散光星雲



M24 は いて座 天の川の数千光年にわたる広がりの星の集まりで、星団ではない。天の川銀河の腕の一部をなしている。星間ダストの窓のような透明な部分がM24になっている。


M26散開星団。 M11よりも目立たないが、かなり密な美しい散開星団。明るい星は11.5等、青い星、8900万年の若い集団。


M11 密に詰まって、美しい散開星団 数千個の星からなっている。1600年代にベルリンのキルヒによって記録された。

天の川の星の集団、散開星団


みずがめ座 M2 175光年の大きさ、15万個の星の密集した、大きな集団。どうやって計算。37000光年の距離。スペクトルと明るさの関係から年齢は130億年と推定で、宇宙ほどの古い年齢か。多くの変光星がある。5.3Km/秒という低速で近づいている。

M3  球状星団  りょうけん座 牛飼い座アークトゥルスの北西に見つけられる。きわめて立派な球状星団。銀河系ではやや離れた中心から4万光年の位置ですが、太陽の30万倍の明るさです。200光年の大きさがあります。

M15 ペガサス これも見かけはやや小さいですが、立派な球状星団です。銀河の中で、私たちの方向に100Km/秒の速さで近づいています。210光年の重力圏があります。M3やオメガ星団に次いで多くの変光星が研究され距離の推定に使われました。球状星団の中心部は最もコンパクトに詰まっています。想像を絶した高密度です。惑星状星雲や超新星遺残もあるとのこと。

M19 へびつかい座 (さそり座アンタレスの8度ほど東の天の川)球状星団の中では最も扁平!これでも、微かに。銀河系中心には5000光年の近さで地球から見ると、銀河中心の向こう側にある。秒速140Kmで地球からは遠ざかっている。110光年の大きさ。略称Mカタログのメシアが1764年に発見した天体。

M71 矢座 上のM11のように、しばらく、密な散開星団と思われていた。この仲間にはM68やNGC 5053がある。距離1.3万光年、大きさ27光年でかなり小さい。淡い部分を入れると90光年になる。

 M72 みずがめ座 見かけはさらに小さな球状星団 これも銀河系内で、53000光年と遠い位置にある。あまり星の密度が高くは見えない。われわれの方向に毎秒255Kmで向かっている。

M75 いて座 距離67000光年で球状星団としては遠い位置にあり、銀河系中心から離れている。メシエ天体の中では銀河系内では最も遠い。大きさ130光年。


さそり座 M7 散開星団
これでも80個の星からなり、1000光年の近さ、大きさも1度以上の広がり、2億年くらいの年齢。1秒間に14Kmの速さで、こちらに近づいている。

M51渦巻き銀河とNGC5195 りょうけん座 距離3700万光年(諸説あり)。小さいほうの5195銀河と遭遇した状態で、そのためガスの乱れがあり、新たな星が形成されている。空が暗ければ望遠鏡で視認できる。

トカゲ座の銀河 トカゲ座(著明な星座、白鳥座とアンドロメダ座の中間の目立たない小星座)解説不可。

天の川銀河の球状星団

系外銀河

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