私は誰


5月23日
何?

6月21日一ヶ月後の探訪

6月25日
私です

6月26日
何でも食べます

6月29日
歯のような口唇

6月30日 鰓のあるところが見えるようです。

7月3日
小さな後ろ足

7月9日
足が大きく

7月11日

7月11日
手はないのですが

7月13日

7月13日
立派な足

7月14日
手はどこに

7月15日
突然手が出現

7月15日14時
リハビリもなく使える手 水中でえら呼吸

7月15日20時
その日のうちに尻尾が短縮、先端から壊死吸収 水から上がり肺呼吸 !

7月16日午前1時
どんどん短く

7月16日午前8時
12時間でかなり短縮

7月16日13時 まだ1日たっていません

7月17日9時 ほぼ一日で尻尾が消失
泳いで帰りました。

HOME

モリアオガエルのおたまじゃくしでした。

モリアオガエルの卵から発育の姿、あの木の上の卵の下に行ってみると小さな水たまりの中に、黒いおたまじゃくしが居ました。これはいったい何のおたまじゃくしかというので2匹ほど連れ帰り、観察することになりました。水槽に入れ、小さなフィルターをつけ、エアレーションをして、めだかのえさ、フレーク上のえさなどをやって見ましたが、何でも、よく食べることが分かりました。立派な唇が、歯の代わり、歯なのかもしれません。自然よりも、えさが豊富で上記期間でカエルになってしまいました。アマガエルです。どう見ても、モリアオガエルのようです。カエルを飼うのは難しそうで、元の場所に返しましたが、水温の低い水溜りはまだおたまじゃくしでした。足のほうは少しずつ、成長していくのが分かりましたが、この辺にあると予測されるところに、手は突然現れ、誰が訓練したわけでもなく、すぐに使えました。カエルの尻尾の消失では、組み立てなおしの様に吸収されています。えら呼吸から、肺呼吸にどうやって変ったものでしょう。

生き物たちは互いに、一団となって生きている様子が分かります。群れを作りやすい時期が色々異なっているようです。

デジカメ観察記録.デジカメの優れた描写力によって、チョット見ただけでは見分けの付かない観察が出来ます。

inserted by FC2 system