山口ライトアップの夜景


山口市大内の某放送局

放送局はライトアップがお好きです。県内各地に中継所もあり、絶大な影響力を持っています。

 この暗闇に出現する突然の明かりは何をもたらしているのでしょう。
空に散っていく光が大部分で、時にガスや、雲を照らし、いっそう白けた夜空を演出します。
それでも山口市営のサーチライトと違って、夜半過ぎには消してくれるので、対比してありがたく思ったものです。

 どうしても、照明したいなら、光を上から下へ当てて欲しいものです。しかし、会社の経営にも関係はなく、住民サービス、明るい町の演出をしてくれているのかと考えるのですが、そうでしょうか。



山口市中央町の某放送局

テレビタワーの方角の空

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私たちは天の川銀河の中にいるのですが、その天の川を見ることは困難です。やはりプラネタリウムに行って、金属の穴を投影した擬似星空、バーチャルの空を体験するようにできているのでしょうか。

 夜半になれば、もう少し星が見えるようになります。夜更かしの星好きがやっと星を見上げるのです。

 山口大学前のスーパー、終日営業のライトアップ

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看板を照らしているライトが上向きです。

同じ会社でも下向きにつけるとこうなります。これなら上空まで照らすことはありません。やれば出来るのです。

省エネって何でしょう。地球のためにといえる人もあるのです。地球に住んでいるのは人だけではないのです。



キララのイベント(夏の県営お祭り)のためににわかに出来た自動車道のライトアップ。下向きの街灯が多い中、時代に逆行して道路を案内

某カントリークラブ、秋穂二島からは空が明るくなる原因

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←光り輝きの中の星空 

晴れていても漠然と、灰色の空ですが、いくつもの光条のなかに星座が見えます。人が寝静まっていない良い子の時間帯は実用的には星が見えるとは言いがたい空です。その原因は何かを示しているようです。

街は暗くてはいけないのかどうか?

星は見えなくても良いのかどうか?

良い子達が宇宙と生命を見つめなくて良いのでしょうか?

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